中野あきとトップ           2010年3月議会        

陳情・請願採否結果 (○:賛成 ×:反対 △:会派内で賛否分かれた)


継続審議になった請願・陳情

★生活保健センターの温水プールを改修して、一日も早い再開を求める市民の請願。同趣旨の決議は、昨年12月の議会で自民、公明、共産が共同提案、賛成多数で可決しています。ところが、企画総務委員会では、自民、公明の委員が「財政の大幅な落ち込みを考えて精査が必要」「行政が苦慮しており、根本からの議論が必要」と態度を豹変、「継続審査」にしてしまいました。
中野あきと議員の一般質問
就学援助の充実、生活保護制度の改善を! 「格差問題の本質は、貧困の広がりにある」

 日野市でも生活困難な世帯が急増しており、就学援助や生活保護制度の改善・充実を求め一般質問を行ないました。
 市は、保護費の銀行振込みへの切り替えを求めた質問に、「見直しの方向で考えたい]と答弁、通院交通費支給の運用改善、制度周知を図るよう求めた質問には、「明確な形で情報提供できる体制づくりに努めたい]と答弁しました。 
 また、予算委員会では、
 @クアガーデン(温泉施設)を市民が利用できる手だてを
 A生活保健センター温水プールの早期再開を
 Bリソースルームの増設にみあった予算の確保を
 Cふれあいホール問題
等について質しました。
 「保育園を増やして待機児をゼロに」の陳情不採択に
 「安心して預けられる保育所を増やし、保育園の待機児ゼロを]という市民の当たり前の陳情に、自民党、公明党、民主党が反対し不採択になりました。 健康福祉委員会の審査では、委員長が意見を求めても、自民党、公明党などの各委員は黙して語らず、ようやく民主党の委員が「保育園に入れなくて困っている事実もあるが、保育園だけでなく様々な受け入れ先があるので」と「反対」を表明しました。
 ◆ 陳情に反対した人々(敬称略、会派略名)
   民主:中嶋、鵜沢、今井、古池、菅原、江口、秋山
   自民:奥住、古賀、谷、西野、池田、梅田
   公明:大塚、峰岸、窪田、馬場 (議長除く)
 ◆陳情に賛成した人々(敬称略、会派略名)
   共産:大高、清水、奥野、中野、中谷
   社民:佐藤
★「保育園の待機児解消は、みんな公約にかかげていたはずなのに、反対するなんて、公約違反じゃないですか」・・・(一保護者)
  日本共産党の予算組み替え動議 否決される             
 ●保育園の待機児解消のための緊急対策に2億円増額
 ●生活保護・非課税世帯の真齢者理美容券存続に1500万円増額
 ●介護保険居宅サービス利用料助成に4000万円増額
 ●生活保健センター温水プール改修に7500万円増額
 ●議員期末手当の役職加算廃止で1200万円削減
 ●市民の森ふれあいホール建設工事の中止で5億3900万円削減

 馬場市長提案の2010年度一般会計予算は、自民、公明、民主、社民、生活者ネットなどの賛成多数で可決・成立しました。日本共産党市議団は、予算案に反対するとともに、「市民の森ふれあいホール」建設関連経費などを削減し、子育て、高齢者施策の充実を内容とする予算の組み替え動議を提出しましたが、否決されました。
 経済危機の影響で、市税収は2年連続の大幅減、2008年度決算比では28億円の減収を見込んでいます。大型施設「ふれあいホール」の建設は、必然的に福祉、教育などを圧迫、生活保護・非課税世帯に支給されていた理美容券の廃止、ボイラーの故障で使えなくなっている生活保健センター温水プール改修の先延ばし、放課後子どもプラン事業「ひのっち」の夏休み期間の休止など、市民生活の様々な分野を切り込むものとなりました。